【ご成婚ストーリー:その32-1】8ヶ月前はドラマの「悲しすぎるシーン」のようなご相談から今。40代後半男性 バツイチ 子供ありさん。

8ヶ月前はドラマの「悲しすぎるシーン」のようなご相談から今。

 

彼は、47歳のバツイチです。

うちに面談に訪ねて来られた時のご様子は本当に元気がなかった。

 

「妻が突然、子供を連れて家を出て行ってしまいました。」が開口一番の言葉だった。

小学生2年生、3年生の長男長女を連れて・・・。

 

忘れもしない、忘れられない。

 

お盆休み前、仕事もひと段落つき、

やれやれお盆休みに入れると自宅へ戻った夜の20時過ぎ、

いつもと違う自宅の様子。異変を感じた。

 

ふと、目をやったテーブルの上に、封筒に入った手紙が置いてあった。

嫌な予感。

 

中身は、一気には読めなかった。

『別れたい』の言葉だけは、なんとか読めました。

 

なんかここまで話を聞くとすみません。

不謹慎だけれど、テレビのドラマのような「悲しすぎるシーン」に重なりました。

 

彼の話によると、このストーリーはうすうす感じていたらしいのです。

いつかこうなるんだろうなぁと・・・。

 

けれど、反面どこかで期待していた。

自分さえ辛抱していたら、この結婚生活は何とか続いていくと。

 

子供のことや、自分がバツイチであること、

前の離婚の時の反面教師というか、

 

前の離婚は自分の辛抱が足らなかったという反省が自分の中に強くあり、

今度こそは、自分さえ辛抱すれば良いと自分の中でずっと思っていた。

 

「そうなんやー」

 

「・・・・・・。」

 

それって、奥さんの考えや思いも、聞かないと分からないと思うねんけど

結構奥さんも辛抱していたやろうし、孤独やったやろうな・・・。

 

あなただけが辛抱したわけじゃなくて、奥さんもほんまに辛抱してきたと思う。

二人とも、ホンマ辛抱してきたんやね。

 

うちへせっかく来たんやし、「これからどうしたいの」と彼に質問した。

 

「ぶっちゃけ正直、今は本当に疲れています。

もう結婚はいいかなぁとも思っています。」

 

その後、離婚にようやく決着がつき、

けれどやっぱり一人は孤独、寂しい。

 

全くの一人になりその寂しさが、日に日に増してきた。

 

「昼間は、一生懸命仕事をしている自分で

寂しさを忘れられるけれど、

 

一旦家に帰り着き、ガランとした静かな家に一人でいる自分に、

何ともいえない寂しさがこみ上げてくるんです。」

 

そんな一人の時間に、一体何のために仕事をして、

何のために生きてるか分からないと。

 

「気がつくと田中さんのところへ電話してました。」

 

「・・・そうかぁ・・・。」

 

(続く)

 

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