【ご成婚ストーリー:その21】私が教わった、彼女たち(ご成婚者)の「ご縁」のこと~その1☆彡

私が教わった、彼女たち(ご成婚者)の「ご縁」のこと。

 

出会いは偶然でも、幸せになるのは必然。

「偶然」とその「必然」の意味するものとは。

 

お話が長文になりますが、お付き合いください。

 

まず「偶然(ぐうぜん)」「必然(ひつぜん)」「自然(しぜん)」

の意味と違いをここで引用させていただきます。

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

引用文一つ目(ここから)

 

★「偶然(ぐうぜん)」とは、必然性の欠如を意味し、

事前には予期しえない、あるいは「起こらないこともありえた出来事」のことである。

 

偶然という言葉は、事前に意図しない結果が生じた場合において、

「思いもよらなかった(思いがけず、図らず)」という意味や、

「~するつもりは無かったのに」という意味でも用いられる。

 

「たまたま」「やむを得ずして」ですから、見えても見えなくても、

分かっていても分かっていなくても、何らかの意図も思考も力もそこには加わりません。

 

保証なしです。不確実なものです。

流動的でもあります。ですから、不完全です。

 
★「必然(ひつぜん)」とは、そうなることが確実であって、

それ以外ではありえない、ということである。

 

「必要」「あるべきしてある状態」「あるべきしてあった状態」ですから、

そこに何らかの意図した、願った、思考によって、

 

目的のある、何らかの力が加えられた、加えられるべきという

「当然」「自然」という現象が加わります。

 

保証付きです。確実なものです。

流動的ではなく不動です。完全です。

 
★「自然(しぜん)」というものは、人手を加えない、

物のありのままの状態・成行きのことですが、偶然ではないのです。

 

何らかの意図された力を述べるのです。

「偶然に」と「自然に」は、全く違う観念となります。

 

「自然」は、意図されて力が加えられたからこそ、美しく秩序正しく、

永遠性がそこに加味されて将来性が持続していきます。だから、美しいのです。

 

しかし「偶然」は、そこには「自然」のように美しく、

秩序だった、因果応報はなく、永遠性のないものです。

 

考え抜かれた意図された力が何も存在しないからです。

だから、そこに美しさがともなうとは言い切れません。

 

ですから、例えば、人を「自然と好きになっていった」という言い回しはしますが、

「偶然に好きになっていった」とは言わないのです。

 

「自然にその人と会った」とも言いません。

「偶然にその人に会った」と言います。

 

「運命」にも確実性が伴わないのです。

「運命」は絶対に幸福になるという保証がないからです。

 

引用文一つ目(ここまで)

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 
どうでしょうか。

違いを感覚で理解するのは少し難しいでしょうか。

意味深いですね。

 
◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

引用文二つ目(ここから)

 

【運命的な出会いにするかどうかは自分次第】

 

アドラー心理学の著書で一躍有名人となった

日本の哲学者、心理学者の岸見 一郎(きしみ いちろう)氏。

 

「偶然あるいは幸運でしかなかった出会いを、その人にとって後に意味あるもの、

必然のもの、運命的なものにするかしないかは自分次第である。」

 

また同時に、「こちら側の準備が出来ていなければ、その後の人生を変えうるような

意味のある出会いにはならないだろう」とも言っている。

 

「準備」とは「何かを求める心、受け入れたい体制」など、色々言い換えられるだろう。

 

引用文二つ目(ここまで)

 

◎◎◎◎◎◎◎◎◎

 

(次回に続きます)

 

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