【再婚ブログvol.3】バツ一子持ちは難しい?

【会員さんからのレター】 バツ一・40代半ば 男性 Yさん
ホームページで検索したのは昨年の暮れでした。
二年前に元嫁に先立たれ、仕事と育児に追われる毎日です。子供は小学二年と五年の男児二人です。
毎日忙しくして仕事が終わると自宅に戻り夕飯を作り、休みの日には長男のサッカーのコーチをしてあっと言う間の日々でした。夜、子供が休んで静かになると束の間自分の時間があります。
このまま行くのもよしだったのですが、
やはり話し相手が欲しいと思うようになりました。
ホームページから予約を入れ当日になり、ホームページのままの田中さんが待ち合わせの場所に現れ、少し躊躇していた気持ちもバリバリの大阪のおばちゃんの突っ込みで吹っ切れました。
40歳半ばでバツ一子持ちお見合いも初めての体験でしたし、休みを上手く使いたいので一日最高三回のお見合いを経験しました。
自分でも申し込みはしたのですが返事が返って来ず、バツ一子持ちは難しいと感じていて、この人はちょっと・・・と言う人からの申し込みは『ごめんなさい』のお返事を返し、それでもお見合いは成立するのですが、なかなかお付き合いにまで行かない時期が三ヶ月程続きました。
田中さんから『こんな人いるねんけど会ってみない?』と言うことで初めて彼女と会ったのが今年の一月の中旬でした。
初めて会った時の第一印象は、昔どこかで出会ったような懐かしい感じがしました。
田中さんから紹介され、席を立たれた後一瞬緊張感もありましたが、話が自然に弾んだのを覚えています。
そしてすぐに彼女の良さに惹かれて行きました。言葉では上手く言えないですが、何故かほっとするんです。
それ以後順調にお付き合いを重ねて行き、年も近いので初めはしっかりしている人だと思っていましたが、(のろけてしまいますが)天然のところもあり、そこがまた自分にとっては癒されているように思います。
ほんの数ケ月前こんな出会いを想像はしていませんでした。
面談の時、今までの出来事に悲嘆に暮れていた日々を全て伝えて、『出会えますか?』と言う私の質問に
田中さんは『やってみんと分からんよ!』『人生は前扉しか開かんのよ』と言われ、そうだと思い、背中を押してもらえ良かった。今は幸せものです。人生がセピヤ色からカラーに見えてきました。
本当にありがとう。彼女と幸せになります。